長嶋一茂、16年前の五輪番組で松岡修造との共演振り返り「本当にやりづらかった」

スポーツ報知
長嶋一茂

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が23日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)に生出演した。

 番組のエンディングで平昌五輪フィギュアスケート女子フリーが行われる江陵アイスアリーナから同局のメインキャスターの松岡修造(50)とフィールドリポーターの織田信成(30)が生出演。この後、行われる女子フリーへの期待と展望をコメントした。

 一茂と松岡は2002年のソルトレイクシティー五輪で日本テレビのキャスターを務めた2人。そんな関係から松岡は一茂へ「カズさん、ひとつだけお願い。フィギュアスケート一緒に五輪伝えましたけど、応援していただけませんか」と振ると、「もちろんしてますよ。してないみたいなこと言わないでよ」と苦笑いを浮かべた。

 これに松岡をシュウシュウと呼ぶ一茂が「織田君、シュウシュウとやりづらくない?」と突然、振ると、織田は困惑しながら「修造さんとですか?やりづらくないですよ。すごい楽しいです」と笑顔で返した。この応答に一茂は「本当のこと言え。本当のこと言ってみなよ」とため口になり、「オレはシュウシュウとソルトレイク一緒にやらしてもらったんだけどね。本当にやりづらかった」と告白しスタジオが爆笑に包まれた。

 思わぬ展開に司会の羽鳥慎一アナウンサー(46)が「修造さん、大丈夫ですよ。私、一茂さんとやりづらいですから」とジョークで場を和ませた。番組のエンディングも一茂は「シュウシュウやっていいんだって、最後」と無茶ぶりすると、松岡が「燃えろ闘魂。届け勇気。一茂さんも燃えてくれ」と絶叫。まとまりのない展開に羽鳥アナは「この後、女子フリーです。今週もどうもありがとうございました」と何とかまとめ、午前9時30分から始まる女子フリーの生中継のためいつもより早く番組を終えた。

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