東国原英夫氏、大杉漣さんの訃報を受け師匠の北野武監督は「唖然としていました」

スポーツ報知
東国原英夫氏

 元宮崎県知事の東国原英夫氏(60)が23日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)に生出演し、21日に66歳で急逝した俳優の大杉漣さんを受けて師匠のビートたけし(71)の様子について「唖然とされておりましてね。明日かあさって恐らくコメントをされると思います」と明かした。

 大杉さんは北野武監督作品に数多く出演。訃報を聞いた時に師匠とテレビ番組収録で一緒だった東国原氏は自身のツイッターで「大杉漣さん急死の報が飛び込んで来た。本当に吃驚である。丁度、TVタックルの収録が終わったばかりで、師匠も全ての動きが止まっていた」とつづっていた。

 東国原氏は、「ソナチネ」のオーディションで大杉さんの出演を決めた時を振り返り、北野監督が「ソナチネの時、3分か4分ぐらいでコイツだと思ったって当時、おっしゃっていましたね。コイツは大きくなるぞって、ずっとおっしゃていましたから。その通りになりましたからね。すごい人を見る目があるんだなとあの時、師匠の才能にも大杉さんの才能にもビックリしましたね」と明かしていた。

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