マドンナの愛した一品とは…夏菜がナビゲーター「ニッポン千年のだし」で秘密を初公開

　２５日放送のＴＢＳ系特別番組「ニッポン千年のだし」（ＨＢＣ北海道放送製作、後３時）で、米歌手マドンナ（５９）が愛した特別レシピが公開されることが２３日、明らかになった。

　同番組は女優の夏菜（２８）がナビゲーターを務め、日本料理に欠かせない「だし」を特集。中でも京都の一流料亭はもちろん、今や世界有数のショコラティエはじめ、マドンナ、ミランダ・カーら海外トップスターまでも注目する「だし」の文化を支えてきた北海道の昆布を追いかける。

　番組にはミランダ・カーやブラッド・ピット、スティングら世界のセレブたちのパーソナルシェフを務めた西邨（にしむら）マユミさんが登場。。西邨さんが支持を集めているのはマクロビオティックという食事法。動物性タンパク質を取らずに、昆布などの海藻、穀物、有機野菜を中心とした食事法で、美容と健康への意識の高まりから、近年注目を集めている。

　西村さんがマドンナのパーティーで提供したのは、昆布だしで、野菜と豆、細切りにした昆布をサッとにて、寒天を加え、冷蔵庫で３０程度冷やした「アスピック」という美しい一品。西邨さんいわく「セレブと言われ、自分を見られる立場の方々は、体や食事をとても気にしている」そうで、マドンナも喜んだという。果たして、マドンナはこの一品を、どんなパーティーで披露したのか…番組で初めて明かされる。