元祖お嫁さんにしたい女優・竹下景子、15歳上の“年の差婚”は逆プロポーズだった!?

スポーツ報知
竹下景子

 女優・竹下景子(64)が24日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜・前7時半)に出演し、夫のカメラマン・関口照生さん(79)とのなれそめを語った。

 「元祖・お嫁さんにしたい女優」の評判を取った竹下は、そのキャッチフレーズのきっかけを語った。「(政治家の)荒船清十郎さんの鼎談(ていだん)に出演したんです。稲葉修さんとの。2人の間に入って話についていけなくて泣いたんです。でも(荒船さんから)『息子の嫁にしたいね』って言っていただいて…」と発端を語り、それが定着したと明かした。

 関口さんと結婚したのは30歳の時。「母に苦言を呈されたこともありました。写真家って言っても一般の人にはよく分からないですし、『遊び人は辞めなさい』という手紙が届いたこともありました」と当初は家族から反対されていたことを明かした。「一切無視して…。でも(関口さんは)左耳にピアスして、ウルフカットで…」と風貌を語ると、竹下と同級生の阿川佐和子(64)は「アジャパ~」と驚いた。

 竹下は「10年お付き合いしていたんですが、友人とか周りが『片をつけろ』と言うので…。(関口さんは)本当にいい年で結婚しなくてもいいと思っていたらしいんです」と話した。きっかけは竹下さんが当時飼っていた犬の存在。「犬を飼っていたんですが、マンション(住まい)で…。ハスキーでどんどん大きくなって。たびたび彼のスタジオに預けていたんです。犬を口実にして『ケイスケ(愛犬の名前)のお父さんになってください』って」と逆プロポーズしたと明かした。

 ちなみに「ケイスケ」の名前の由来は「桑田(佳祐)君のファンだったので…」と笑顔で語っていた。

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