和田アキ子、大杉漣さんとの思い出語る「こわもてな感じですけど、おもろいオッチャンだなと…」

スポーツ報知
和田アキ子

 歌手の和田アキ子(67)が24日、自らがパーソナリティーを務めるニッポン放送「アッコのいいかげんに1000回」(土曜・前11時)で、21日に急性心不全のため亡くなった大杉漣さん(享年66)についてコメントした。

 和田は「私もビックリしましたけど…。仕事から帰ってきて(午後)10時ちょっと過ぎに(ニュースで知った)。本当に急で、それこそ普通に皆さんと食事されて、共演者の方と…」と驚きを口にした。また「変な言い方ですが、乳がんで戦ってらした小林麻央さんだかだと、検診を受けに行くとかね。自分も(検診を受けて)みてみようとかなるけれど、余りにも大杉漣さんの場合は、余りにも急ですから。みなさんも『エッ!』という感じで、恐怖心が一般の方はあるみたい」と与えた衝撃の大きさについて語った。

 「心筋梗塞とか心不全とか色々あって、痛みも大杉漣さんはおなかが痛いっておっしゃっていたけど、胸が痛い場合もあるし、急にってことがあるわけですから…」と病気の怖さについて語ると、和田は「もちろん、大杉漣さんは、心からお悔やみを申し上げたいですが、我々もいつ何時何があるか分からないことも、私は考えさせられた。ちゃんと生きなきゃいけないと思います」と自身に置き換えて感想を語った。

 大杉さんとの思い出については18年前に「アッコにおまかせ」で共演したことがあるとして「すごくこわもてな感じですけど関西弁をしゃべってらっしゃって…。(出身が)徳島かどっかなんですって。おもろいオッチャンだなと思っていたんです。残念ですけど、みなさん、お悔やみとかおっしゃってますが、自分が(同じようになったら)どうなんだろうと私は思います」と結んだ。

芸能

×