恋愛解禁間近の北原里英「LINEで告白されるのとかは嫌だ」

スポーツ報知
舞台あいさつに登壇した北原里英

 今年4月、新潟・朱鷺メッセでの卒業公演を控える北原里英(26)が24日、東京・新宿バルト9で主演映画「サニー/32」スペシャルトークイベントに白石和彌監督(43)と登壇した。

 北原は、犯罪史上最もかわいい殺人犯とネットで神話化された事件当時11歳の少女・サニーと間違われて、拉致監禁される中学生教師という役どころ。インターネットが鍵となる作品だが、北原は「私は結構アナログ人間。LINEは学生時代になかった」と告白。今春でユニットを卒業し、恋愛解禁となるが、「ネットでなんでも済ませちゃうのはさみしい。LINEで告白されるのとかは嫌だ」と語った。一方、白石監督は映画制作においてネットを重要なものとし、「現在軸で映画を作る度に出てくる。今回は過剰に入れているけど、完全に無くして映画を作るのは難しい」と話した。

 同作は北原にとって女優本格始動第一作目。「脚本を読んだ時には自分ができるのか心配していたのですが、順撮りしていただいたので、深く考え込まずにやれた。極限の状態を与えられたので、やるしかないと思ってやりぬけた」と自信を見せた。

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