和田アキ子、左さん悼む「とん平さんがいると明るさが違いましたよね」

スポーツ報知
和田アキ子

 歌手の和田アキ子(67)が、司会を務める25日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」(前11時45分)で、24日に心不全のため亡くなった俳優の左とん平さん(享年80)を悼んだ。

 名バイプレーヤーとして知られる左さんは、1970年代に「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」に出演しお茶の間の人気者に。「銭形平次」や「鬼平犯科帳」など時代劇の名脇役としても活躍。昨年6月に急性心筋梗塞で舞台を降板。緊急手術を受け、闘病生活を送っていた。

 和田は「若い方はなじみがないかも分かりませんが」と切り出し、フリーアナウンサーの徳光和夫(76)とともに「特にこの局では『寺内貫太郎一家』とか、『ムー一族』とか、『時間ですよ』とか」と左さんの出演作を振り返り「とん平さんがいると明るさが違いましたよね」と懐かしんだ。徳光は、とん平さんのヒット曲「ヘイ・ユウ・ブルース」を挙げしみじみ。和田は「心よりお悔やみ申しあげます」と惜しんだ。

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