村上佳菜子、宮原&坂本の演技を称賛「2人とも私にとっては1位」

スポーツ報知
村上佳菜子

 ソチ五輪日本代表でタレントの村上佳菜子(23)が、25日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)に生出演し、平昌五輪でフィギュアスケート女子4位の宮原知子(19)=関大=と同6位の坂本花織(17)=シスメックス=を称賛した。

 ショートプログラム(SP)4位の宮原は、フリーで146・44点、合計222・38点の自己ベストをマークした。坂本も209・71点で6位だった。

 村上は、MCの「爆笑問題」田中裕二(53)は「惜しくもメダルには届かなかったけど、宮原選手すごかったでしょう」と振られ「ショートとフリーで自己ベスト。すごいメンタルが無いと無理だと思います。坂本選手も素晴らしい演技だったので2人とも私にとっては1位だと思います」と後輩の演技を絶賛した。

 さらに、競技後に宮原と連絡したという村上は「オリンピック楽しかったっていうのと、もう世界選手権が次にあるからあまり休めない。次に向かって進んでいる」と今後の活躍に期待した。

 また、デーブ・スペクター氏は、金メダルのアリーナ・ザギトワ(15)=OAR=の全てのジャンプを得点が加算される後半に入れる演技構成について「もちろん素晴らしい」とした上で「潔くないという意見もあるが」と質問。村上は、経験者として「後半に(ジャンプを)入れることはすごくきつい。なので1・1倍。それはルールに沿ってやっているから、私は素晴らしいと思います」とメダリストの演技をたたえた。

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