夏木マリ、“カー娘”銅メダルに興奮「そだね~」

スポーツ報知
新たに出版した著書のサイン会を行った夏木マリ

 夏木マリ(65)が25日、都内で著書「好きか、嫌いか、大好きか。で、どうする?」(講談社)の刊行記念サイン会を行った。

 本書は30~40代女性向けの“夏木マリ流・悩み解決メソッド本”。デビュー45年を迎えた今年、5年ぶりに6冊目となる著書を刊行した。

 長年、女性誌などで数多の人生相談を受けてきた夏木。中でも恋愛相談が多かったといい「不倫とか、男がだらしないとか、離婚しようかとか、二股かけられたとか。そういうのが多い」。そうした悩みに関しては「好きな人に告白して、それがダメだったら次というのが自分のやり方なので、それをオススメしている」と話した。

 自身の悩みについては「疲れるんですよ。以前と違って体力が続かず、徹夜や夜遊びができなくなった。すぐ眠くなっちゃう。年を重ねた悲しさ」と告白。就寝時間は「(夜)10時には閉店ガラガラですね。子役の子が撮影時間が決まっているように、60オーバーもそうしてほしい。労っていただきたい」と懇願した。

 それでも日本勢がメダルを量産した平昌五輪を毎晩のようにテレビ観戦しているようで、「(24日に高木菜那が優勝した)マススタートはギャンブル性があってすごいじゃないですか。あと、パシュート、300日も合宿するなんてすごい」と目を輝かせた。カーリング女子が銅メダルを獲得しましたねと感想を求められると「そだね~」と、“カー娘語録”で、笑いを誘った。

芸能

×