柄本佑、女装に挑戦「ブラもつけた」

スポーツ報知
舞台あいさつした(左から)冨永昌敬監督、三浦透子、前田敦子、柄本佑、尾野真千子、原作の末井昭氏

 俳優の柄本佑(31)が26日、都内で主演映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」(3月17日公開、冨永昌敬監督)の完成披露あいさつを行った。

 70~80代のサブカルチャーをリードしたカリスマ編集者・末井昭氏の半生を実写化。母親がダイナマイト自殺した経験を持つ末井氏の青年時代を演じた柄本は、劇中で女装するシーンに挑戦。末井氏から直々に心得を伝授されたといい「『画面に映らなくてもブラとパンティーをつけたほうがいい』と言われて、着用して臨んだ。(撮影が)終わったあとブラを外す時にすごく恥ずかしかった。思わずトップを隠してしまう女性の気持ちが分かりました」と力説していた。

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