福山雅治、コナンの主題歌歌う!歌詞には決めゼリフ「真実はいつもひとつ」

スポーツ報知
コナンとポーズを決める福山雅治

 歌手で俳優の福山雅治(49)が、劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」(4月13日公開)の主題歌「零 ―ZERO―」を務めることが28日、決まった。

 サミットが開催される東京湾の新施設で突如、大規模爆破事件が発生。毛利小五郎に弟子入りする私立探偵、黒の組織のバーボン、さらに公安警察の降谷零という“3つの顔を持つ男”の安室透(あむろ・とおる)が登場する。

 前作「―から紅の恋歌」(17年)を移動中の機内で偶然見ていたという福山は「大変光栄です。歴史ある『名探偵コナン』の世界に、音楽で参加させていただくことに身の引き締まる思いです」と語った。脚本を読み込んで制作。「セリフを声に出して読んだり、安室透を実写で演じるなら―と役作りのような感覚で自分なりに解釈した」という。

 新曲は「真実」「正義」をテーマにした躍動感あふれるナンバー。歌詞には、主人公・江戸川コナンの決めゼリフ「真実はいつもひとつ」を取り入れた。「真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念の激突を、表現できればと思う」と意気込んだ。

 3日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜・後2時)には、コナンがゲスト出演し、なぞなぞ対決などで盛り上がる。初対面した福山は「目力がすごく強いね」。コナンは「映画のストーリーに寄り添って作ってくれて、熱を感じさせる曲で感動しました。福山さんと一緒に写真を撮れてうれしい。みんなに自慢しちゃおうと思う」と大喜びだった。

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