元「こども店長」加藤清史郎が出演「相棒 season16」第19話は15・7%

スポーツ報知
加藤清史郎

 7日に放送された俳優・水谷豊(65)主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒 season16」(水曜・後9時)の第19話の平均視聴率が15・7%だったことが8日、分かった。

 水谷が警視庁特命係の杉下右京を演じる大人気シリーズの第16弾。冠城亘を演じる反町隆史(43)は「相棒」3年目となる。

 初回は15・9%でスタート。第2話16・6%、第3話14・2%、第4話16・4%、第5話14・6%、第6話13・8%、第7話13・5%、第8話13・6%、第9話13・8%と推移し、今年元日放送の特番は15・4%をマーク。

 通常放送に戻った第11話は12・9%と今シリーズ最低の数字となったが、第12話で15・5%と回復。放送300回記念スペシャルの前編として放送された第13話は15・6%、そして後編の第14話は17・3%で今シリーズ最高の視聴率をマーク。第15話は16・9%と今シリーズ2番目の高視聴率を記録。

 第16話は14・8%、第17話は12・0%と五輪中継の裏で堅調な数字をキープし、第18話は15・0%、そして今回は0・7ポイントアップした。

 今回は、子役時代にトヨタ自動車のCMキャラクター「こども店長」として人気を集めた加藤清史郎(16)がゲスト出演。16歳の好青年になった加藤が、殺人現場から不自然に姿を消した「少年A」を演じたことも話題になった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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