黒島結菜、多忙で学校にも行けず「一度女優を辞めようと思った」
スポーツ報知
女優の黒島結菜(20)が9日放送の「アナザースカイ」(金曜・後11時)に出演し、芸能生活5年間での心境の変化と成長を語った。
もともと人前に出ることが好きではなかったという黒島は、母親が応募したオーディションに「自分が変わるきっかけになれば」と参加。その後「楽しいから続けられた」と女優としてキャリアを積み重ねていった。
次々とドラマや映画のオファーが舞い込み、一歩一歩着実に仕事をこなしていった黒島だが「1年くらい前は(芸能を)辞めようと思っていた」という。
その理由について「スケジュールの調整がうまくいかず、学校に行けなくなってストレスが溜まっていった。やるならちゃんとやりたかった」と明かし、「中途半端になるようなら一度辞めて、学校をちゃんと卒業してから、もう一度お仕事をしようと思った」と語った。
「それでダメだったら(故郷の)沖縄に帰ればいいやと考えていた」と黒島。「そんな時、父と母が別々に東京に来てくれて、『何があっても味方だから』と勇気づけられた」。支えてくれる人がいると気づいた今は「お仕事がしたい。頭だけではなく、心からの演技ができるようになりたい」と目標を口にしていた。