入山杏奈、メキシコで1年間ドラマ撮影「ハリウッドもいつか行けるようになりたい」

スポーツ報知
メキシコでのドラマ出演にやる気をみせる入山杏奈

 「AKBグループ センター試験」が10日、千葉市の幕張メッセで行われ、入山杏奈(22)が4月からメキシコのドラマ撮影のため現地に渡ることが発表された。

 メキシコで今年8月頃から放送される新ドラマ「L.I.K.E」(現地時間、月曜~金曜・後7時30分)主要キャスト8人のうちの1人に選ばれたため。4月の中旬から撮影に入るという。関係者によると撮影期間は1年間で、ドラマは2年間放送される予定。

 この日、試験後にサプライズ発表され「自分で初めてした大きな決断です」とあいさつ。「ビッグになれるように頑張ります!」とやる気を見せた。家族や友人にも相談せず、決断を知った母親はショックで号泣。プロデューサーの秋元康氏(59)からは「入山なら大丈夫だ」と背中を押されたという。

 スペイン語も英語も話すことができず「まだ『グラシアス』(ありがとう)、『オラ』(こんにちは)しか分かりません」と苦笑い。だが夢の女優に向け「ハリウッドも近いので、いつか行けるようになりたい」と力を込めていた。

 この日のセンター試験は自身も受験。マークシート方式で150問で200点満点だが「あんまり…でした」と自信なさげだった。

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