中村勘九郎、欅坂46愛で大暴走…舞台で欅坂ネタのアドリブ盛りまくる

スポーツ報知
中村勘九郎

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(36)が、12日深夜放送のテレビ東京系「欅って、書けない?」(日曜・深夜0時35分)で欅坂46愛を爆発させた。

 新曲「ガラスを割れ!」のキャンペーンで、欅坂46を好きな著名人を訪ねてお礼回りするという企画。今泉佑唯(19)と小林由依(18)が、博多座で公演中の勘九郎を訪問した。

 「欅坂46です」と楽屋入り口であいさつすると「え~っ」と奥から声。2人が姿を見せるや「ゆいちゃんずだ~」と、この時点で“本物”の雰囲気を感じさせた。

 推しは「ずみこさん」と今泉であることを告白。小林についても「(ブログの)あの前置きは最高ですね」と熟知しており「だから本当にゆいちゃんず大好きなんです」と話した。

 この日夜の演目「鰯売恋曳網」にて、義太夫がポーズ付きで「僕は嫌だ!」と叫ぶアドリブを盛り込んでいたと勘九郎。2人の訪問を受け、自らも菅井友香の「がんばりき!」、志田愛佳の担当メイクさんモノマネ「あたらっぷ!」、長沢菜々香の「なーこ」と、ファンならではの細かいネタを舞台上で投入。ついには番組MCの土田晃之(45)へ向け「僕を“カタカナケヤキ”に入れて下さい」とカメラ目線で直訴した。

 勘九郎は同公演のフェイスブックを放送終了後の12日に更新し「もうね、生ゆいちゃんずを目の前にして意識を保つのがやっとでした」などとコメント。ネットでは、そのガチオタっぷりが驚きとともに大好評だった。

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