沢口靖子主演「科捜研の女」第17話は15・1% 記念すべき200回目に6年ぶり15%超

スポーツ報知
沢口靖子

 15日に放送された女優・沢口靖子(52)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」(木曜・後8時)の第17話の平均視聴率が15・1%だったことが16日、分かった。

 沢口演じる科学捜査研究所の名物研究員を主人公にした99年スタートの人気シリーズ第17弾。レギュラー放送で15%を超えたのは、2011年11月10日放送のシーズン11第4話の15・5%以来、6年ぶりとなる。

 15日の放送で通算200回を迎え、平均視聴率は12・3%と高視聴率を維持。次回22日放送の2時間スペシャルで最終回を迎える。

 主演の沢口は「記念すべき200回目の放送を、多くの方にご覧いただけて本当にうれしいです!」とコメントを発表。「『労働時間』という今のテーマを取り入れながら、演者は答えを出さず視聴者に委ねるという重厚な内容で、科捜研の存続も問われました。シリーズを長く続けてきたからこそ描けた世界だと思います。とてもやりがいのある作品でした。皆さまにご支持いただいたおかげです。本当にありがとうございました」と感謝した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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