尾野真千子、エロ雑誌編集長とストリーキングの究極の選択で選んだのは…

スポーツ報知
初日舞台あいさつに出席した(左から)前田敦子、柄本佑、尾野真千子

 俳優の柄本佑(31)が17日、東京・テアトル新宿で行われた主演映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」(冨永昌敬監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。

 母親が隣家の若い男とダイナマイトで心中するという衝撃の過去を持つ伝説のエロ雑誌編集者・末井昭さんの自伝的エッセイを映画化した作品。主人公の末井さんを演じた柄本は「(劇中で)女装しているんですけど、末井さんに『見えなくてもパンティとブラジャーは着けた方がいいよ。スイッチだから』と言われて、衣装部さんに用意していただきました」と、スクリーン上には映らない魂の役作りを公開。劇中ではストリーキング(公共の場を全裸で走るパフォーマンス)にも挑んでいるが「子供の頃に自宅の敷地内ではやりましたけど、大人になってからは…やってたらココにいないですよね。前貼りは付けてですけど、究極はチンチン出して走ることですよ」と、さすがに初体験だったことを明かした。

 妻役の前田敦子(26)は、究極の選択としてエロ雑誌の編集長かストリーキングのいずれを体験してみたいかと問われると、前者を即決。「オシャレだったらできるなと…。ピンク電話も楽しそうだなと思いました」。一方、母役の尾野真千子(36)は、まさかのストリーキングを選択。ギョッとする共演者たちを横目に「(あくまでも)究極よ!? 究極だからやりたいのよ!? だって絶対出来ないでしょ!? 出来ないことやりたいわよね!?」と強調していた。

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