新山千春、まな娘への手紙朗読で涙ぐむ「あなたの母親でいられることが誇り」

スポーツ報知
「春のメッセージフェスタ2018」オープニングセレモニーに登場した新山千春

 タレントの新山千春(37)が17日、東京・丸の内のKITTEで「春のメッセージフェスタ2018」オープニングセレモニーに登場した。

 長女で元子役の小春ちゃん(11)と普段から手紙のやり取りをよくするという新山。ゆっくり話せる時間が少ない中、仕事で夜中に帰宅後にまな娘が書いた手紙を読み、「あぁ、お母さんでよかったと思う。『次の日も学校頑張って』と返事を書いたり、あたたかさが伝わりますよね」と笑顔を見せた。

 10歳の誕生日には「2分の1成人式」として、小春ちゃんから便箋4枚の手紙をもらったという。小3時に行った3泊4日のキャンプを振り返り「ママに会えないのがさみしくて、一晩だけ布団の中で泣いたよ」とつづられ、「グッとくるものがあった。一生の宝物です」と感慨深げだった。

 この日は会場を訪れた小春ちゃんに宛てた手紙の朗読を披露。「思春期に入る前に同じ女性として伝えたいこと」として、「できない約束はしない」「ありがとうとごめんねはすぐ伝える」などメッセ―ジをつづった。「あなたがおなかにいる時は不安で涙が止まらなかった」と振り返り、最後は「あなたの母親でいられることが誇りです」と涙ぐんでいた。

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