坂口健太郎のファースト写真集にファン1000人「ありがたい」

スポーツ報知
ファースト写真集の発売に笑顔を浮かべる坂口健太郎

 俳優の坂口健太郎(26)が17日、東京・福家書店新宿サブナード店でファースト写真集「25.6」(集英社)発売イベントに出席。1000人のファンが集結し、「ありがたいですね」と感謝した。

 坂口は2010年から専属モデルを務めていた男性ファッション誌「メンズノンノ」を17年7月号をもって卒業。同作では坂口自らの発案でモデルから俳優へと本格転向した、25歳の春から26歳の冬までの春夏秋冬を約1年かけて撮影。春には、自身が出演していた日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」での金髪姿で撮影を行い、「僕の25歳の俳優を象徴する髪色だったので残したかった」。秋田県で撮影した冬の写真では「春から秋は僕の俳優のイメージである明るい笑顔の写真が多かった。冬はリアルに近い生っぽいものを撮りたかった」と語った。

 作品にかかわらず一番好きな季節は冬。「寒い方が好き。夏は最近暑くて外に出たくなくなる」とぼやいた。色白なイメージだが、「ずっと外に出ても黒くならない」とニヤリ。肌以外にも個性的な髪形が印象強いが「くせ毛」だという。「髪形は一種の役になる手段。よく変えているんですけど、このマッシュルームカットで覚えられている」と笑った。

 俳優業に転身して2年目となる今年の上半期は初の写真集発売、初のラジオパーソナリティー、フジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」(4月10日スタート、火曜・後9時)ではテレビドラマ初主演と“初体験”づくし。「色んな物を吸収し、新しいことを発散できるので楽しみ」と意気込んだ。

 報道陣から16日に結婚した「V6」森田剛(39)と女優・宮沢りえ(44)のことを聞かれると、「お会いしたことないけれど、おめでとうございます」とコメント。自身の結婚については「それはない。今のめり込んでいる時期」と否定。好みの女性のタイプは「優しい人。表情とかに出るので」としながらも、「お芝居をやっていると他のことは考えられない。今は今の仕事をやって時々は息抜き」と仕事一筋の姿勢を見せた。

芸能

×