大竹しのぶ、りえ結婚に「『おめでとう』って連絡しました」

スポーツ報知
27年ぶりに共演する大竹しのぶと風間杜夫

 女優・大竹しのぶ(60)が18日、都内で主演ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」(4月8日~30日、日生劇場)公開稽古に出席。16日にV6の森田剛(39)と結婚した、女優・宮沢りえ(44)へ「おめでとう」と祝福の言葉を贈ったことを明かした。

 大竹は、りえと16年に死去した蜷川幸雄さん(享年80)演出の舞台「火のようにさみしい姉がいて」(14年)で共演。この日、公開稽古後の囲み取材でりえの結婚について報道陣から問われると「『おめでとう』って連絡しました」と告白。返事が届いたというが、内容については「ここで言うの?」と明かさず。自身の胸の中にとどめた。

 同ミュージカルで共演する風間杜夫(68)とは1987年の映画「青春かけおち篇」以来の共演。舞台では初共演となる。ミュージカル初挑戦となる風間は「悪戦苦闘しています」。旧知の仲である大竹から「稽古場で泣くぐらい頑張らないと」と激励されると「家では泣いているよ」と苦笑いした。

 一方、大竹は歌とワルツに苦戦する風間について「2人ともダラダラ系なんです」と似たもの同士という。「(風間が)稽古中に『帰りたい』って言うから『ダメだ』って励ましている。登校拒否状態になっているけど、恐れるものがあるってすごい。役者はあがき続けてなんぼのもんじゃいって感じで面白い」と独特の表現で語った。

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