東宝ガールズの小嶋紗里らが「ＥＱリーグ」へ「清楚からの裏切りをお楽しみに」

　東宝ガールズ（東宝芸能）が１８日、東京カルチャーカルチャーで行われた芸能人女子ｅスポーツクイーン決定戦「ＥＱリーグ」記者発表会に出席。リーダー・小嶋紗里（２１）は優勝した場合は「ライブで１曲か東宝カレンダーに出たい」と意気込んだ。

　ｅスポーツ界を応援するために開催される、女性タレントによる事務所対抗戦。お笑い芸人やアイドルなど個性的なユニットが多い中で異色の存在を放っていたのが「清く、正しく、美しく」がコンセプトの東宝ガールズ。他のチームが動きやすそうな服装が多い中、白いブラウス、青いレース素材のスカートと清楚（せいそ）な姿で登場。デザインを担当した小嶋は「東宝芸能と言えば、かしこまったイメージ。クラシカルな衣装にデザインさせていただきました」と語った。

　６人チームと少数精鋭で挑むが、ゲームが得意なメンバーは少ない。須藤叶希（２１）は「小さい頃、３ＤＳをやっていましたが、最近はあまり…戦うものは緊張する」。小嶋も「ｅスポーツを知らなかった」と話した。３月上旬から練習を開始。４月に開催される初戦で対決する「ＤＳ☆ゲーム部」（ディアステージ）は秋葉原仕込みのゲーマーが、「Ｓｈｏｃｈｉｋｕ　Ｓｉｓｔｅｒｓ」（松竹芸能）はお笑い芸人が多数在籍。小嶋は「対戦相手が濃い」と萎縮するが、「東宝ガールズはメンバーの個性が強い。清楚（せいそ）からのギャップ、いい意味の裏切りをお楽しみに」。優勝した場合は「ライブで１曲歌うか、東宝カレンダーに出たい」とねだった。

　この他にＸ２１（オスカープロモーション）、ＴＥＡＭ　ＳＭＱ（サンミュージック）、Ｓｈｏｃｈｉｋｕ　Ｓｉｓｔｅｒｓ（松竹芸能）、ＤＳ☆ゲーム部（ディアステージ）、Ｂｌｕｅ　Ｗｅｅｄｓ（ｂｌｕｅｓｋｙｗａｌｋｅｒｓ／Ｎ‐ｗｅｅｄ）、ホリッち（ホリプロ）が出席した。