闘莉王、来日した本当の理由はお小遣い!?「仕事なんてやってる場合じゃない」

スポーツ報知
田中マルクス闘莉王

 元サッカー日本代表でJ2京都の田中マルクス闘莉王(36)が18日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜・後7時)に出演。生まれ育ったブラジルから日本に来た本当の理由を明かした。

 2003年に日本国籍を習得した闘莉王は、1996年に来日した。その理由は「13歳の時から自分のお金は自分で稼げっていわれていた」と厳格な父親が関係しているといい、「学校は夜で、月~金まで(日中に)仕事して通っていたんですけど、月給が5000円なんですよ。ある日サッカークラブに行って、ちょっとテスト受けたら、オファーをいただいて『日本に来てくれないか』って、お小遣い2万円と…。サッカーしながら2万円って、そんなラッキーな話しはないって。仕事なんてやってる場合じゃない。こんなにおいしい話ないですよ」とお小遣い目当てだったことを打ち明けた。

 MCの浜田雅功(54)にそのお金の使い道を問われると、「文化の違いとかで、本当に辛い(高校)3年間だった。なので絶対に使わないで(と決めて)貯金して、ブラジルに持って帰った。今でも口座には入ってる」と告白。「ちょっと利子が付いてるし」と加えて笑いを誘った。

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