立川志らく、貴公俊付け人暴行問題で「貴乃花がやっていること全てが正義だと私は言ってませんから」

スポーツ報知
19日朝に会見した貴乃花親方

 19日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、相撲の東十両14枚目・貴公俊(たかよしとし、20)=貴乃花=が春場所8日目の取組後、支度部屋で付け人の顔を殴打した件を特集した。

 師匠の貴乃花親方(元横綱、45)はこの日朝に会見。暴行の事実を認め、貴公俊を休場させることを明かしたが、コメンテーターで出演の落語家・立川志らく(54)は「これは弟子がバカだってことで。今、こんなことしたら、どんなにみんなに迷惑がかかるかっていう想像力がないってことで、これによって相撲協会が正義で貴乃花親方が悪だと決めつけるのは話が違うと思う」ときっぱり。

 「貴乃花親方に監督責任があるし、指導法にも問題があったと協会から注意なり処分なりを受けるのは当然のことです。貴乃花親方がやっていること全てが正義だと私は言ってませんからね」と続け、「ただ、貴乃花親方が相撲協会より真っ当な相撲道にしようとしているのは、これは間違いなってことです」と擁護した。

 さらに「志らくは貴乃花親方、今まで擁護して(今回の件で)謝罪しろ、とか頭丸めろとか言ってくる人いるけど、それは全く別問題だから。これはこれで貴乃花親方が処分受ければいいわけで」と苦笑しながら話した。

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