谷岡学長が卒業式でパワハラ問題言及…尾木ママ「学生がかわいそう」照英「もう出てこない方が」

　１９日放送のフジテレビ系「直撃ＬＩＶＥグッディ！」（月～金曜・後１時４５分）では、レスリングのパワハラ問題で揺れる栄和人氏が所属する至学館大の谷岡郁子学長（６３）が１７日の卒業式で述べた式辞について報じた。

　番組では、谷岡学長が式辞で「ねじ曲げられている。こういうことがいっぱいある。これこそメディアによるパワーハラスメントだと思います」などと発言したと紹介。式辞の約９割がパワハラ騒動に関する内容だったとした。

　安藤優子キャスター（５９）から「式辞にパワハラ騒動の弁明はそぐわない感じがするんですが」と話を振られた「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏（７１）は「お祝いの席で、激励で巣立っていって下さいっていう席で、なんで今起きてるごちゃごちゃ言うんですかね。すごい学生がかわいそうでしたね」とコメント。

　タレントの照英（４３）も谷岡学長について「あまりもう出てこない方がいいと思います。出てきて一言言ったら揚げ足取られちゃって、もう学長自体がどっちに向かって行ったらいいか、分からなくなっちゃうんじゃないのかな。じっと座っててもらっていることが一番望ましい。もう発しない方がいいですよ」と語った。