有村藍里、女優業に本腰も妹・架純との共演は「仕事の話をしないので…」

スポーツ報知
女優業について語った有村藍里

 女優・有村架純(25)の姉でタレントの有村藍里(27)が19日、都内で美容アプリ「LunaRitta(ルナリッタ)」1周年イベントに出席。初出演ドラマ「プロデューサーK3」(4月27日からGYAO!、Amazonで配信)から本格化させた女優業について語った。

 石黒賢(52)主演のドラマで、ヒロインとして本人役を演じた。これまでの悩みと向き合いながら人間として成長する姿と、架純とのエピソードも描かれた。撮影を終え、藍里は「自分の出し方が分からなくて、人と接することが怖かったけど、役柄を通していろんな自分を見つけられるんじゃないかなと思った」と女優業に手応えをつかんだ様子。

 撮影前、演じるにあたって架純に相談したことを明かし、「ドラマが初めてで、システムが分からなかった。『リハーサル前にセリフは覚えていった方がいいよ』と言われました」。セリフの覚え方について、架純は「長くやると、自然に入ってくる」と答えたという。

 今後、出演したい作品は「私、よく『根暗』と言われるので、ホラー映画に出てみたい。お岩さんとかぴったりだと思う」と無邪気に笑った。

 目標の女優に石原さとみ(31)を挙げ、「最近、舞台を見た時に感激して、ああいうふうにお芝居に挑んでいる人に憧れました」。架純と共演したいかと聞かれると、「母は『共演できたら最高だね』とすごい望んでいる。妹とは普段仕事の話をしないので…」と言葉を濁した。

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