大阪を語る「黒い池上彰」にブラマヨがビビった!? カンテレ60周年特番

スポーツ報知
カンテレ60周年特番で司会トリオを再結成した(左から)小杉竜一、池上彰氏、吉田敬

 大阪・カンテレの開局60周年特別番組として、20日に「池上彰の関西人が知らないKANSAI」(後7時、関西ローカル)が放送される。

 昨年6月にオンエアされた特番の第2弾。10か国12人の外国人と、ハイヒール・リンゴ(56)、織田信成(30)、中村静香(29)、月亭八光(40)の関西人4人がスタジオに集い、外国人だからこそ気付き、関西人が「知らなかった~」と驚く関西エリアの隠れた魅力を紹介する。

 ジャーナリストの池上彰氏(67)は「1回目の時も、『あ! 本当に関西にこんなところがあるんだ』という発見があって、『もう新しいのはないんじゃないか』と思ったら、意外に出てきましたね。前回は滋賀県だけ話がなかったんですが、今回、近江牛が出てきたので、カバーできた」と、番組の出来に満足げ。

 池上氏と再び司会トリオを組んだブラックマヨネーズ・小杉竜一(44)は「僕たちみたいな若造を受け入れてもらいまして。優しい辛口を言って頂けるのは愛を感じますので、目一杯応えさせてもらって、『あ! なんか、今、仲良くなっていってるな』っていう実感がありました」と今回も感激。吉田敬(44)も「前回よりも、さらに池上さんと息が合ってた気が…いや、合ってました!」。

 昭和30~40年代に大人気となり、発展のさきがけとなった大阪の地下街について、池上氏が「いかに娯楽がなかったか分かる!」と解説したことについて吉田は「いつもいつも池上さん、優しいばっかりじゃないねんなと」と驚いた様子で、これには池上氏も「『黒池上』が、今回はちょっと出ましたね」とニヤリとしていた。

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