梅宮アンナ、父・辰夫が“顔面30針”で帰宅すると「犬は顔が分からなかった」

スポーツ報知
梅宮アンナ

 タレントの梅宮アンナ(45)が19日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)に出演。顔面を30針縫う大けがを負った父で俳優の梅宮辰夫(80)が、帰宅後に愛犬から本人と認識されていなかったとのエピソードを披露した。

 梅宮辰夫は15日のディナーショーの直前にホテルで転倒。顔に絆創膏を張った痛々しい姿で登場し、ステージを勤め上げたことが大きな話題となった。

 「動脈が通っているのでかなりの出血をしていた」と負傷直後の状況を振り返ったアンナ。「内側と外側を縫って二重になっている。先生が気を使って下さって、後々のこと考えて細かく縫ってくれて30針になりました」と説明。「一緒に家に帰ったんですけど、犬は顔がわかりませんでした」と明かし、笑いを誘った。

 この日午前には家族で墓参りに行ったそう。自撮り写真を公開し“オペラ座の怪人”と自称した負傷当日の姿よりも、絆創膏の面積はかなり減り、順調に回復していることを伺わせた。

 ディナーショーに出席していたというカルーセル麻紀(75)は「気が張ってたんでしょうね。しっかり歌って、普段よりしゃべって、全部の客席を回って、全員と写真を撮って…。すごかったですよ。やっぱり昭和の大物俳優さんですよ」と“番長”の健在ぶりにあらためて感心していた。

芸能

×