亜大野球部OBの歌手・小山翔吾がTBSプロ野球中継のテーマ曲歌う

スポーツ報知
小山翔吾のデビューシングル「今すぐに逢いにゆくから」

 東都大学野球リーグ亜大野球部OBで、在学中の今年2月に歌手デビューした小山翔吾(22)の次作となる「明日へ」が、「2018 TBS系列プロ野球中継 SAMURAI BASEBALL」のテーマ曲に決まったことが20日、わかった。20日のDeNA―阪神戦の放送から使用される。

 小山は亜大3年の秋、野球部の生田勉監督(51)との就職面談で「歌手になりたい」と直訴。指揮官が、親交の深いDEENボーカル・池森秀一(48)に相談し、小山の歌声を聞いた池森がプロデュースを快諾した。小山はデビュー曲となった「今すぐに逢いにゆくから」で、作詞も担当した。

 2作目となる「明日へ」について、小山は「壁にぶつかっている人、何かに挑戦しようとしている人の支えになったり、励みになるよう心を込めて歌いました」とコメント。力がみなぎる気持ちになる応援ソングに仕上がり、手応えを感じているようだ。

 ◆小山 翔吾(こやま・しょうご)1995年9月12日、京都・伏見区生まれ、22歳。静岡・加藤学園に進み甲子園を目指したが、3年夏は県2回戦敗退。亜大での登板は、2年秋の開幕戦1試合のみ。影響を受けたアーティストは、EXILE・ATSUSHI。尊敬する人は、スティーブ・ジョブズ。感銘を受けた言葉は「チャンスは貯金できない」

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