ムロツヨシ、日本語吹き替え版主演「ボス・ベイビー」公開 あいさつの「締め方が分からない」と嘆く

スポーツ報知
映画「ボス・ベイビー」の声優を務め、初日舞台あいさつした(左から)NON STYLE石田明、宮野真守、芳根京子、ムロツヨシ、乙葉、山寺宏一

 俳優のムロツヨシ(42)が21日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたアニメ映画「ボス・ベイビー」の初日舞台あいさつに立った。

 ムロは英語版でアレック・ボールドウィン演じた主人公ボス・ベイビーの日本語吹き替え版を担当。見た目はかわいい赤ちゃんだが、中身はおっさんというキャラクター。“映画主演”は初めてとあり「うれしくて今日は朝風呂に入ってきた」と話すと、共演のNON STYLE石田明(38)から「目は泳いでるし、主役の人のしゃべり方とちゃう」とのツッコミが。

 続編が2021年に公開されることも決定。詳しい結末をばらしながら「僕は出られないのでは?」と疑問を投げかけた。主演が最後に再度、あいさつするのが恒例。「これをやるのも初めてだが、話の“締め方”が分からない」と嘆いていた。共演の芳根京子、宮野真守、乙葉、山寺宏一も参加した。

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