健太郎、構想2年7か月の初ビジュアルブック、発売前に重版決定「自信あったけど」

スポーツ報知
写真集発売記念イベントを行った健太郎

 俳優の健太郎(20)が21日、東京・新宿の福家書店で初のビジュアルブック「G 健太郎」(ギャンビット刊)の発売記念イベントを行った。20日の発売を前に重版も決まり、イベントには2200人が駆け付けた。「作品に対しては自信があったけど」と予想以上の反響を喜んだ。

 同作は2013年に創刊された「G」シリーズ第6弾で、これまで郷ひろみ(62)や三代目J Soul Brothers・岩田剛典(29)らが登場してきた。2年7か月の構想をかけて実現させた力作で、10代の終わりから20代の始まりにかけて「僕のすべてが詰まっていると思う」と自己採点は「500点」と掲げた。お気に入りには、寝起きのショットを挙げ「夏場とか、よく裸で寝ている。涙目だったり、本当にリアル(な写真)」と満足そうに語った。

 昨年は、お笑いコンビ「バッドボーイズ」佐田正樹の自伝小説「デメキン」の実写映画で初主演し、今年もテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」の最終回で木村拓哉(45)と共演したほか、映画「コーヒーが冷めないうちに」(9月21日公開)など4本が決まっている。20代となり「(BG)の身辺警護人もそうだけど、大人の役をやらせてもらう機会が増えた。色んな職業を演じてみたい。(今、興味あるのは?)お医者さん」と俳優として、さらなる飛躍を誓った。

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