吉田羊「恋愛ものは恥ずかしい」主演映画「ラブ×ドック」完成披露試写会

スポーツ報知
舞台あいさつした(左から)鈴木おさむ監督、野村周平、吉田羊、玉木宏

 女優の吉田羊が22日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで主演映画「ラブ×ドック」(5月11日公開、鈴木おさむ監督)の完成披露試写会に共演の野村周平(24)、玉木宏(38)とともに出席した。

 放送作家として活躍する鈴木監督が初メガホンを執ったラブコメディー。“遺伝子レベルで恋愛を操作する”クリニックを舞台に、吉田と野村、玉木、吉田鋼太郎(59)のタイプの違う3人の男性との恋愛を描く。

 映画単独初主演となった吉田は「スマートな仕事のできる女性を演じることが多かったので、恋愛ものは似合わないことしてるなと、気恥ずかしさがあった」と少し照れつつ「監督が初めてで『よーい、スタート』と声をかけるのも忘れていたので、自分がしっかりしなきゃと思いました」と冗談交じりに振り返った。

 鈴木監督は「45歳のおじさんがつくる恋愛ムービーでございます」とおどけながら「大人の女性の恋愛を描いた作品は映画だとなかなかない。それにチャレンジしてみたかった。初監督でこのような作品を作れてありがたい」と自信をのぞかせていた。

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