小倉智昭氏、宇野昌磨が5位と出遅れた世界選手権に「五輪の年はやらなくていい」

スポーツ報知

 23日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)でイタリア・ミラノで行われているフィギュアスケート世界選手権男子ショートプログラム(SP)を報じた。

 平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は、右足甲の負傷の影響で94・26点の5位と出遅れた。友野一希(19)=同大=は82・61点で11位。日本勢上位2人の合計順位は「16」で、来年大会(埼玉)で最多3枠獲得条件の「13」を下回った。

 こうした状況に小倉智昭キャスター(70)は「五輪の年は世界選手権やらなくてもいいと思うんですけどね」と見解を示した。平昌五輪では羽生結弦(23)が金メダルを獲得しており「だって五輪でワンツーなんですから、そのまま来年に3枠くれりゃぁいいじゃないですかね」と持論を展開していた。

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