葵わかな主演のNHK朝ドラ「わろてんか」第143話は大台回復20・3%

スポーツ報知
「わろてんか」主演の葵わかな

 22日に放送された女優・葵わかな(19)主演のNHK総合の朝の連続テレビ小説「わろてんか」(月~土曜・前8時)の第143話の平均視聴率が20・3%だったことが23日、分かった。前回から0・7ポイントアップし、20%の大台に回復した。

 昨年10月2日の初回は20・8%をマークし、前作「ひよっこ」の初回19・5%を上回る好発進。2月16日に放送された第114話は昨年10月4日放送の第4話で記録した22・3%を上回り、番組最高を更新した。

 タイトルは大阪弁で「笑ってください」という意味。明治から昭和初期の活気あふれる大阪の街を舞台に夫の北村藤吉(松坂桃李)と笑いを商売にすべく奮闘した藤岡てん(葵)の半生を描く。てんの父・藤岡儀兵衛を遠藤憲一(56)、母しずを鈴木保奈美(51)が演じる。また幼なじみで「藤岡屋」の使用人・武井風太を濱田岳(29)、てんを後押しする青年実業家・伊能栞役で高橋一生(36)が出演。葵はオーディションによって2378人の中からヒロイン役に選ばれた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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