「みなさん」終了にダレノガレ「涙止まらない」村本「最後のバラエティタレントのかっこよさをみた」…有名人から反響相次ぐ

　フジテレビ系名物バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」（木曜・後９時）が２２日に最終回を迎え、前身番組を含めて３０年の歴史に幕を降ろした。木梨憲武（５６）と親交のあるタレントのヒロミ（５３）が放送後にブログで「ずっと続けていて欲しかった」とつづるなど、多くの有名人がＳＮＳで番組への思いを明かした。

　ヒロミは「最後のオンエアをのりちゃんと飲みながら見て」と木梨と一緒にいたことを明かし、「本当に終わっちゃうんだ　ずっと続けていて欲しかったな　いつかまたやってください。カッコいい二人で！」と呼びかけた。アンジャッシュの児嶋一哉（４５）も「こんな日にまさかこの方と飲めるなんて！」と木梨とのツーショット写真をＳＮＳに投稿した。

　番組の人気企画「全落」シリーズに出演したダレノガレ明美（２７）は「涙が止まらない」「本当に大好きな番組が終わってしまうのは悲しいけど、ずっと私の心には残り続けます！大好き！大好き！」とツイート。ウーマンラッシュアワーの村本大輔（３７）はツイッターで「とんねるずにバラエティの終焉と最後のバラエティタレントのかっこよさをみた」とつづった。

　番組から生まれたユニット「矢島美容室」に参加した氣志團の綾小路翔（４１）はインスタグラムで「自分にとってのキング・オブ・パンクロックはとんねるず。『俺にも何か出来るんじゃねーか？』という、大いなる勘違いを与えてくれたお二人。今も変わらず尊敬しています」と感謝。同局アナ時代、番組でｇｌｏｂｅのＫＥＩＫＯに扮した映像が最終回で流れた木佐彩子（４６）は「２０年前の自分の姿を観て忘れていないつもりだったけど　初心に戻りました　全てのものにはきっと終わりがありますが　きっと何かのスタートです　貴さん憲さん」とインスタにつづった。