川栄李奈、AKB時代は「なんで私、ダンスやらなきゃいけないのって思ってました」

スポーツ報知
「A―Studio」10代目サブMCに決まった川栄李奈とMCの笑福亭鶴瓶

 元AKB48で女優の川栄李奈(23)が23日放送のTBS系トークバラエティー「A―Studio」(金曜・後11時)に出演。2015年8月まで5年間在籍したAKB48時代を振り返った。

 「もともとAKBに入ったのも、友達が『受けない?』って言って『いいよ~』って入ったくらいなんで。歌とダンスが苦手で『なんで私、ダンスやらなきゃいけないの』って思ってました。踊ると思ってなかったんです」と正直に明かした。

 「DVDを前日にもらって、『この振りを覚えてきて』って言われて。私、覚えていかなくて怒られて。『出なくていい』って言われて、それがうれしかったんです」と苦笑い。AKBを辞める時も「秋元(康)さんに『辞めま~す』って言って。何回か止められたけど辞めました」と話した。

 今はドラマ、舞台のほか、多数のCMに出演するなど多忙を極めているが、「休みなく忙しくしていても、AKBの時が忙し過ぎて、全然大丈夫です。AKBの時は(午前)3時までリハとか本番とか繰り返して、5時に起きるとかの生活だったので」と振り返った。

 来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」出演が決まっているほか、映画「恋のしずく」にも主演。「好きなことしか続かないので、今はおばあちゃんになるまで、お芝居を続けたいと思います」と“生涯女優宣言”も飛び出した。

 番組の最後には1年間務めたemma(23)に代わって、4月から10代目サブMCを務めることが発表された。司会の笑福亭鶴瓶(65)が「次の司会を一緒にするのよ。もう、こんなに売れている人がやるのは珍しいのよ」と発表すると、「もっと売れます。頑張ります」と笑顔で答えていた。

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