さくら学院、卒業公演を2200人が祝福 博多華丸の次女・岡崎百々子は海外留学へ

スポーツ報知
卒業式ライブを行ったさくら学院(カメラ・佐々木 清勝)

 中学3年までの成長期限定ユニット・さくら学院が24日、東京・中野サンプラザで卒業公演を行い、山出愛子(15)、岡田愛(めぐみ、15)、岡崎百々子(15)の3人が卒業した。

 「博多華丸・大吉」の博多華丸(47)の次女・岡崎はこの春、大好きな英語を学ぶため、海外の学校に留学する。ミュージカルやダンス、歌も学んでいく予定で「長い期間会えなくなるけど、今までありがとう。将来、父兄(ファンの呼称)の皆さんに恩返しできるようなスーパーレディーになります」と約束した。

 生徒会長の山出は、シンガー・ソングライターとして活動する。この日もソロ曲「ひらり ひらり」を歌唱。「夢に向かって成長することを忘れず、最高のスーパーレディーになって帰ってくることを誓います」と宣言した。キャスターが夢という岡田はテレビ東京系「おはスタ」(月~金曜・前7時5分)の「おはガール」として活動中。「何の取りえもない私を応援してくれてありがとうございます」と懸命に涙をこらえた。

 同グループは、新アルバム収録曲「My Road」「I・J・I」など17曲を歌唱。涙にむせぶ場内で、2200人から温かい拍手を受けた。

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