張本勲氏、イチローへの頭部死球受けマリナーズに“喝”「どういう調整をさせているんだ」

スポーツ報知

 野球評論家・張本勲氏(77)が11日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に出演し、米大リーグ・マリナーズに“喝”を入れた。

 イチロー外野手(44)は今年、古巣・マリナーズに移籍。右ふくらはぎ張りで調整が遅れていたが19日(日本時間20日)、マイナー選手中心の練習試合に、3Aと2Aの2ゲームを掛け持ち出場。5日ぶりに実戦復帰した。

 次の日も2ゲームに掛け持ち出場したが、通算4打席目に頭への死球を受け、途中退場した。

 これに張本は「“喝”だ。イチローの球団、監督。どういう調整をさせているんだ」と口を開き、「世界的な選手ですよ。4回打っても大変な消耗なのに、10回以上も打席に立たせるなんて。アメリカの野球は何を考えているんだ」と激怒。

 「もうちょっと考えてやって、調整させないと。なにを考えているんだ。もう一回“喝”だ」と再び怒りをあらわにした

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