長澤まさみの「マリリン・モンロー」変装を小日向文世絶賛「悔しいくらいにかっこいい」

スポーツ報知
完成試写会で笑顔を見せる長澤まさみ

 女優の長澤まさみ(30)が26日、都内でフジテレビ4月期の“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(9日スタート、月曜・後9時)の完成披露試写会に出席した。

 長澤演じる詐欺師・ダー子が仲間のボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)と組んで欲望まみれの人物から大金を巻き上げるコメディーだ。この日は長澤、東出、小日向の3人がスタッフにだまされて都内の別の試写会会場に行ってしまったという設定。「あと20分かかります」とのアナウンスがあった直後に会場後方の扉から登場し、虚をつかれた報道陣と観客を前に東出が「お芝居です」と笑った。

 作品では長澤が相手をだますため20人分の変装を披露する。中国人女優の他にマリリン・モンローも登場するという。小日向は「どれも悔しいくらいにかっこいい」と絶賛しながら「マリリン・モンローになったところなんか本当に良かった」と鼻の下を伸ばした。

 コメディー作品ながらも演技は真剣そのもの。現場では長澤が中国語や山形弁などを猛練習しているという。「自分で第1話を見た時、面白いと思ってもらえるのか自信がなくなった瞬間がありましたが、拍手をいただけてホッとしました。スカっとした気持ちで見られると思います」と笑顔を見せた。

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