水道橋博士、「殿に株を分けていただいたのは8人」騒動について語る

スポーツ報知
騒動について語る水道橋博士

 独立を巡る騒動の渦中にあるタレントのビートたけし(71)が3日、都内で行われたアサヒ飲料のコーヒーブランド「WONDA」の新戦略発表会にイメージキャラクターとして出席した。騒動勃発後、初めて公の場に姿を見せたたけしは、「いちばん裏切るヤツはいちばんよく働くヤツだよ」などと自らの騒動をネタに毒舌トーク全開。名ギャグ「コマネチ」をさく裂させるなど、集まった報道陣を爆笑させた。

 たけし軍団の水道橋博士(55)が3日、都内で騒動について語った。

 メンバーの中でも特に積極的に意見を発信している博士だが「たけし軍団には1、2、3軍があって僕は3軍なので、当事者よりは一段階遠く、客観的に見ています」と説明し「殿に株を分けていただいたのは8人なので」と明かした。「8人」はダンカン、ガダルカナル・タカ、ラッシャー板前、松尾伴内、井手らっきょ、グレート義太夫、つまみ枝豆、柳憂怜とみられる。

 さらに、声明文について森社長が「不本意」としていることに対し「森社長、まだ弾は残っとるがよ」と二の矢を放つことを予告し「着地点はまだ見えない」とした。

 インド映画「ダンガル きっと、つよくなる」のイベント後の取材。騒動の渦中だけに「僕にはもう(題名は)『ダンカン』にしか読めない。ダンカンの動詞でダンガル」と笑わせた。

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