立川志らく、たけし独立騒動に「森社長は芸人を敵にするとものすごい怖いです…」

スポーツ報知
立川志らく

 落語家の立川志らく(54)が、4日放送の「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演し、ビートたけし(71)の所属事務所「オフィス北野」独立“騒動”について語った。

 水道橋博士(55)ら「たけし軍団」のタレントが1日に一斉にブログを更新し「軍団一同」名義の声明文で、オフィス北野の森昌行社長(65)の経営に「明らかな違法行為」があったと指摘。渦中のたけしは、3日のイベントで「いちばん裏切るヤツはいちばんよく働くヤツだよな。オレみたいに自分の会社を辞めて怒られるヤツも珍しい。オレの会社なんだよ?」とぶっちゃけトークを展開した。

 騒動の経緯を振り返った志らくは「お金のことは分からないですけど、芸人は騒ぎを起こして、それをみんなが笑う」と前置きした上で「今回の騒動は、たけし軍団の人が騒いで、たけしさんはそれを笑いに変えている。ほかの会社では不健全だけど、芸人としては非常に健全な状況になってみんなが注目する」と分析した。

 続けて「森社長は芸人を味方にするとこれは大した戦力にならないですけど、敵にするとものすごい怖いですから、みんな話を盛って面白くして吹聴していくから、めちゃくちゃになっていくと思います」と指摘した。

 さらに「たけしさんの言っていることが一番正しいのではないですか、自分の作った会社を自分で辞めて、なんでこんなに文句を言われなきゃいけないんだ。『たけし軍団』、弟子たちがどう広がっていくかがたけしさんにとっての一番大事なこと」と思いやった。

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