櫻井翔、撮影合間に広瀬すずとの「ヒロセズブートキャンプ」で猛特訓

スポーツ報知
映画をPRした(左から)福士蒼汰、櫻井翔、広瀬すず

 嵐の櫻井翔(36)が4日、東京ミッドタウン日比谷のステップ広場で主演映画「ラプラスの魔女」(5月4日公開、三池崇史監督)の完成記念イベントに、初共演の広瀬すず(19)、福士蒼汰(24)らと登場した。

 3月29日にオープンした同所で邦画のイベントは今作が初めて。57段の大階段に敷かれたレッドカーペットを歩いて登場した櫻井は、テレビ局のリポーターからインタビューを受け「外タレ気分で、すごい高揚感でいっぱいです」とファン1000人を沸かせた。

 映画の単独主演は4年ぶりで、生真面目な大学教授役を熱演。撮影の合間には広瀬の提案で行ったトレーニングで猛特訓した。広瀬から「櫻井さんに『もう1セットやりますか?』って聞いたら、いつも『やる』っておっしゃって」と絶賛され「優秀な生徒ですから」と満面の笑み。「クライマックスシーンの前に“ヒロセズブートキャンプ”を10~20分やって、撮影に呼ばれた時には汗だくで最低でした。強く反省してます」と苦笑いした。

 今作は、人気作家・東野圭吾氏の同名小説が原作。地球化学を専門とする大学教授・青江修介(櫻井)が異なる温泉地で連続して起きた2つの不審死を調査し、事件の真相に迫る物語。

) この日はこのほか、志田未来(24)、佐藤江梨子(36)、高嶋政伸(51)、三池崇史監督(57)が出席した。

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