芥川賞作家・羽田圭介氏、テレ東に愚痴「5泊6日のギャラがテレ朝の2時間番組と同じ」

スポーツ報知
羽田圭介氏

 “ギャラにうるさい”作家の羽田圭介氏(32)が5日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~」(木曜・深夜12時12分)に出演し、ケチっぷりを明かした。

 2015年に小説「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞を受賞した羽田氏だが、「やり遂げた感はない」と豪語。印税2200万円と賞金100万円は「一切使っていない」と明かした。

 羽田氏は出演やギャラ交渉を自身で行っているという。同番組は「ギャラが安め」と話し、「レギュラー出演している同局系旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」では、「5泊6日のギャラが、テレビ朝日の2時間のクイズ番組のギャラと同じ」と明かした。「割と安めなんですけど、テレビの仕事少なめの時期だったんで、安くてもいいかなって」とローカル路線への出演を決めたことを話した。

 さらに、テレビ東京について「某番組でタクシーチケットが出なかった」と愚痴をこぼした。。

 羽田氏が今一番稼いでいる仕事は「講演会ですかね」。「90分プラスサイン会で60~80万円」といい、番組恒例のリズムに乗せた暴露で、最近の月収は「300万円、200万円、200万円」と明かしていた。

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