元ＩＣＯＮＩＱこと伊藤ゆみ、韓国アイドル時代の年収は「数億円」

　元ＩＣＯＮＩＱこと女優・伊藤ゆみ（３３）が、５日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ　～スター近況（秘）報告～」（木曜・深夜１２時１２分）に出演。韓国で「Ｓｕｇａｒ」という４人組アイドルグループで活動をしていた時、数億円の年収があったと明かした。

　伊藤は鳥取生まれ、鳥取育ちの在日韓国人。自分の好きなアーティストのコンサートを見に行くため韓国へ旅行した際、韓国でスカウトされたという。

　韓国語は全く話せなかったが、アイドルになるため１５歳で単独韓国へ。しかし、待っていたのは想像を絶する過酷な生活だった。デビューまでは寮に入れられ「４人での生活を強いられた。学校に行く前に、寮の前にある校庭を３０周走らされ登校。下校後もダンスやボイストレーニングをして体重を量ってから寝る、という生活を「１年ちょっとやっていた」と告白した。さらに「１０代で太る時期なので、ご飯もあまり与えてもらえなかった。私はぎんなんを拾って食べてました」。スパルタ訓練に「耐え切れた子だけがデビューできた」と話した。

　韓国では、１年に１回、現金で給料の支給があったという。当時のＭＡＸ年収は「数億円だった」といい、「ばーっとやってみた」と自分に札束を振りかけたと笑顔で振り返った。その後、給料を親に預けると、金額がマンションへの投資で１０倍になっていたと明かしていた。