和田アキ子、おまかせファミリーから「パワハラ」で訴えられる？

　歌手の和田アキ子（６７）が７日放送のニッポン放送「アッコのいいかげんに１０００回」（土曜・前１１時）で、４日に開催された京都府舞鶴市での大相撲春巡業で多々見良三市長（６７）が土俵上で倒れた際、救命措置の女性が土俵から下りるよう場内放送で促された問題について私見を語った。

　和田は「運営的にも女性がだめとなると、視野が狭い気がする」と口を開き、「相撲なんて、老若男女みんなが見たり遊べたりする方がいいと思うんで。その辺を考えられたらどうかな」と提案した。

　アシスタントの同局・垣花正アナウンサー（４６）が「女性で損したなとかあります？　女性だからできなくて、悔しいと思ったこととか？」と質問すると、和田は「私は悔しいとか悲しいとか思っても、すぐ忘れる」と返答した。

　続けて「極端なことを言うと、みんなが私のことを男っぽいということに対して、『ショックを受けた』『傷ついた』と訴えれば問題になるでしょ」とセクハラ問題についても言及。

　垣花アナは「おまかせファミリーからは１億円くらいとれますよね」とＴＢＳ系「アッコにおまかせ」（日曜・前１１時４５分）のレギュラーが和田を“口撃”することに触れると、和田は「あいつらは反対に私から取れると思う。パワハラで」と笑い飛ばした。