朝ドラ「半分、青い。」4話ぶり大台割れ 第12話は18・8% 

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 14、15日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)の第11話、第12話の平均視聴率がそれぞれ20・6%、18・8%だったことが16日、分かった。

 2日にスタートし、初回の平均視聴率が21・8%を記録。3月31日に放送された前作「わろてんか」の最終回の平均20・5%を1・3ポイント上回る好スタートで、新ドラマへの期待値を反映した結果となった。

 第2話は20・8%、第3話は20・2%、第4話は20・5%と初回から4話連続で20%の大台をキープしていたが、第5話で19・7%と初の大台割れ。第6話は番組最低の17・8%、第7話19・2%、第8話19・8%となり、第9話は20・5%で5話ぶりに大台に回復。第10話は21・5%に次ぐ高数字となり、第11話も大台を維持したものの、第12話は4話ぶりに大台を割り込んだ。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 「半分、青い。」制作統括の勝田夏子氏は「ヒロインの胎児時代から始まるという一風変わったスタートではありましたが、この先もどんどん魅力的なキャラクターが動き出し、コメディーの中にも心に残るシーンが次々と登場していきます」としている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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