三代目ボーカル・登坂と今市、初ソロツアー!8月から20万人ずつ動員!

スポーツ報知
ソロツアーを行う登坂広臣

 三代目J Soul Brothersのボーカル・今市隆二(31)と登坂広臣(31)が、8月からそれぞれ初の全国ソロツアーを開催することが16日、分かった。詳細は後日発表ながら、動員は各20万人を見込む。登坂は「グループとはまた違った音楽やエンターテインメントを届けられると思う」と力を込めた。

 登坂は昨年、今市は今年から本格的なソロ活動をスタートさせた。今年、グループから岩田剛典(29)ら3人が、兼任するEXILEとして秋から3年ぶりのドームツアーに臨む。ELLY(30)はラッパー「CRAZYBOY」名義でホールツアー、山下健二郎(32)はパーソナリティー業がある。個々のスキルアップを図る1年となる。

 「EXILE TRIBE(一族)」では、EXILEのボーカル・ATSUSHI(37)が、16年にソロとして史上初となる6大ドームツアーで40万人の動員を記録した。昨年、桑田佳祐(62)が「年間コンサート動員力」(日経エンタテインメント!調べ)でソロ1位(全体10位)の48・8万人を記録。星野源(37)が27・9万人で続くものの、2人の各20万人もソロとしてトップクラスの規模だ。

 グループとしては昨年1年間、ドーム37公演で動員148・2万人と、いずれも歴代最多記録を樹立した。今市は、かつて1人でステージに立った経験を振り返り「いつもなら隣に相方がいて周りに5人のパフォーマーがいるのに、いない。いかに一人でやることが大変なのか」とソロ活動に思いをはせる。「一人一人がアーティストや表現者として更に成長し、強くなることで、グループをより輝かせる」と登坂。来年以降のグループ活動をさらに進化させるための挑戦となる。

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