がん再々発の古村比呂、抗がん剤治療が延期に「残念ながら白血球数が少なく」
スポーツ報知
今年2月にがんが再々発したことを公表していた女優の古村比呂(52)が17日、自身のブログを更新し、5回目の抗がん剤治療が延期となったことを明かした。
治療の経過などを日々ブログにつづっている古村はこの日、「治療延期」のタイトルで記事をアップ。「今朝は早起きして病院へ 5回目の抗がん剤治療を受けるため採血をして結果待ち そして『残念ながら白血球数が少なく抗がん剤治療は、延期となります』でした」と明かした。
3回目の抗がん剤治療も白血球の減少で1度延期になっており、「血圧も落ち着いていたので『行けるかな』と思っていましたがしょうがないですね 『そんな日もある』ですね」と古村。「昨日ある収録で眉毛つけまつげの付け方などレクチャーして頂きました 『フムフム』勉強になりました。皆さまにもお伝えできる機会がありますように」と前向きにつづっていた。
古村は11年、健康診断を受けた際に初期の「子宮頸(けい)部上皮内がん」が発覚。翌12年の2月に手術を受け、子宮を全摘出した。昨年3月に再発が判明したが、抗がん剤と放射線の併用治療によりテレビ朝日系「トットちゃん!」に出演するまでに回復していた。ところが、昨年11月に肺とリンパ節にがんが見つかり、2月のイベントで「がんが再々発しました」と公表していた。