ミス・ティーン・ジャパングランプリの糸瀬七葉が念願の銀幕デビュー「涙が出るほどうれしい」

スポーツ報知
映画初出演が決まった糸瀬七葉

 「ミス・ティーン・ジャパン2017」グランプリの糸瀬七葉(14)が、映画「~harajuku story~ヌヌ子の聖★戦」(今冬公開、進藤丈広監督)に映画初出演することが18日、発表された。

 原宿ファッションの文化にフォーカスした作品で、映画「白夜行」「神様のカルテ」の深川栄洋監督の初プロデュース作。

 夢に向かって諦めないオシャレが大好きな女子大生・田原葵(吉田凜音)と、容姿端麗で現実主義の読者モデル・三好里奈(久間田琳加)が主人公の物語。通称「ヌヌ子」として活動する2人は双子のように仲良し。互いを理解しているつもりだが、夢や希望、悩みからすれ違いが生じていく―。

 糸瀬は愛知県出身の中学3年生。幼少期は歌手に憧れ、幼稚園からピアノを習い、中学からフルートを始めた。現在は女優、モデルを志望している。

 演じるのは、ヌヌ子に憧れる熱狂的ファンの女子高生・高梨歩美。念願の銀幕デビュー、夢への扉が開けたとあって「決まった時は、涙が出るほどうれしくて母と大喜びしました。この作品でデビューできることが自信につながり、本当にうれしく思います」と喜びのコメント。「高梨歩美は、原宿が大好きな今の私そのままの役です。憧れの方々と共演できることに、緊張と不安もありますが、皆さんの仲間入りできるように頑張りたいです」と意気込みを語った。

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