第１０回ＡＫＢ総選挙はナゴヤドーム、名古屋での開催は初

　ＡＫＢ４８の５３枚目のシングルを歌うメンバーを決める「第１０回選抜総選挙」（６月１６日）の開催地がナゴヤドームに決まったことが、１８日深夜に放送されたニッポン放送「ＡＫＢ４８のオールナイトニッポン」（水曜・深夜１時）で発表された。名古屋での開催は初となる。

　総合プロデューサーの秋元康氏、ＨＫＴ４８の指原莉乃、ＡＫＢグループ総監督の横山由依、柏木由紀とともに、ゲスト出演したお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基（４３）が、なんばグランド花月などボケた末に「名古屋ドームに決まりました」と発表した。

　今回の総選挙から史上初めて会場が公募制になり、数万人規模の収容、屋根付きなどの諸条件が提示されていた。昨年は沖縄・美らＳＵＮビーチで行われるはずだったが、荒天のため公民館に変更し無観客で行ったことから「屋根付き」「数万人の収容」「観客を輸送できる環境」などの条件が提示されていた。応募は国内外から１０５件あったという。