朝ドラ「半分、青い。」第15話は20・3%で大台回復 北川悦吏子氏が予告「今週後半、とにかく笑えます!」

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 18日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)の第15話の平均視聴率が20・3%だったことが19日、分かった。

 2日にスタートし、初回の平均視聴率が21・8%を記録。3月31日に放送された前作「わろてんか」の最終回の平均20・5%を1・3ポイント上回る好スタートで、新ドラマへの期待値を反映した結果となった。

 第2話20・8%、第3話20・2%、第4話20・5%と初回から4話連続で20%の大台をキープし、第5話で19・7%と初の大台割れ。第6話は番組最低の17・8%に。第7話19・2%、第8話19・8%、第9話20・5%、第10話は21・5%、第11話20・6%、第12話18・8%、第13話20・3%、第14話19・9%と推移。今回は0・4ポイントアップし、20%の大台に回復した。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 北川氏は18日の放送終了後に「今週、後半、私としては、大変にオススメですので、ぜひ、引き続きご覧ください。ずばり『スズメの恋!』です」とツイート。「律のシックな恋とは違います。とにかく笑えます!(実は笑うのが好きなんです。泣かせるよりも)」と予告していた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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